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このような悩みを解決します。
本記事では「いい人いないと勘違いする理由」を紹介します。
✅執筆者紹介:ひろと(@nepu_nosuke)
- アプリ3年目(ペアーズ、with、Tinderなど)
- 恋人を4回作った経験あり(体験をもとに説明)
- もとは異性と地面を見ながら話す(誰でも再現できる方法)
3年アプリを使用して内情に詳しい私が、リアルな情報を徹底解説します!
目次
「マッチングアプリはいい人いない!」誤解する理由
「いい人がいない。」と感じる理由は3つです。
①:数打ちが基本
アプリは数打ちが基本です。
- いいね →数十人〜数百人
- メッセージ →数十人
- デート →数人〜数十人
3つを何人、何十人と繰り返します。
特にいいねやメッセージは一球入魂と真逆です。
「とりあえずいいねしよう。」
「まずはメッセージしてみよう。」
相談所や普段の出会いとは違います。
いいねやメッセージ数に比べたら「いい人がいない。」と思うのは当然です。
- 普通の出会い→1人に絞って全力
- アプリ→数を打って合格ラインから選ぶ
2つの違いから「いい人がいない」と勘違いします。
②:運とタイミングが必要
アプリは運とタイミングも重要です。
「アプリは登録者が多く出会いやすい。」
よく言われます。
しかし登録者全員は見切れません。
そのため運やタイミングに左右されます。
特にいい人はすぐに退会します。
なぜなら人気だからです。
アプリは恋人ができた人から退会します。
そのため「いい人」は長く続けません。
言い方は悪いですが、残る人は条件が悪いか遊び人です。
タイミングが悪ければ、いい人が見つかりません。
しかしこれは他の出会いでも同じです。
結婚相談所もいい人からやめます。
残るのは条件になにかネックがある人です。
とはいえ、いきなり運命の相手が見つかることもあります。
どんな出会いでも運とタイミングは重要です。
マッチングアプリも運とタイミングは大きな要素です。
③:アプリを上手に使えていない
アプリを上手に使えていないのも原因です。
「いい人がいない。」と言う人がつまずく場所は3つです。
- いいねされない・マッチングしない
- メッセージが続かない
- 2回目デートができない
使いこなせれば、どれも対応できます。
しかし機能をせなければ出会えません。
結局は使い方次第です。
マッチングアプリの利用率と交際率
「そもそもアプリで交際はどれぐらい?」
最初にマッチングアプリの利用率データを紹介します。
- 調査会社→MMD研究所
- 対象者→20〜49歳の独身男女
- 調査人数→5385人(事前調査込み)
アプリの認知度が27%、知っている人が使った割合は57.1%です。
つまり全体の利用経験者は15%(27%×57%)です。
7人に1人は利用経験があります。
アプリはもはや出会いの定番です。
またマッチングアプリの交際率データを紹介します。
- 調査会社→トリコイ
- 対象者→独身男女
- 調査人数→1644人
使用者の中で出会えた人は男性が38.6%、女性が43.9%です。
アプリを使った人は出会えた人が多い調査結果が出ています。
ちなみに婚活パーティーでの婚姻率はたったの3%です。
100人以上の男女の街コン。(中略)日経MJの調査では、参加者の3%が結婚・婚約。
意外かもしれません。
しかしマッチングアプリは最も出会えるデータが出ています。
「いい人がいない。」は極稀です。
もちろんタイミングの問題はあります。
【話題】マッチングアプリで付き合う確率は〇〇%!?【街コンより多い】
マッチングアプリはいい人がいないと勘違いする人の特徴
いい人がいないと勘違いする人の特徴は5つです。
①:受け身
受け身の人は注意です。
- 男性→受け身でマッチングしない
- 女性→受け身で来るのは望んでない男
自分から動かないと上のようになります。
恋活アプリは男性が相手が多いです。
そのため女性は、いいねがたくさん来ます。
1日に100件来るのも普通です。
結果受け身になりやすいです。
しかしいいねする男性はタイプでないことが多いです。
当たり前ですが自分で探しに行ってません。
誰でもアプローチできる状態です。
タイプ以外の人からいいねが来るのも当然です。
「全員を相手しよう。」
「この中から選ぼう。」
上の思考に行き着くと大変です。
- いいねに返信
- アプリを使いこなした気になる
- やりとりが微妙な人しかいない
- 「疲れた。」「いい人がいない。」
受け身の悪循環です。
このページを見る女性の大半は受け身が原因です。
②:理想が高い
もとの理想が高い場合は注意です。
実現する可能性が低いです。
アプリではなく他の出会いも同様です。
「絶対に年収1000万以上の医者がいい!」
「アラフォー手前だけど20代の美男美女がいい。」
厳しいです。
1000万円以上の人は、数が限られます。
50代の定年間近でも平均年収は700万以下です。
また年齢差がありすぎるのも難しいです。
男女ともアラフォー間近で20代にいいねする人がいます。
無理です。
「芸能人は年の差婚をしてる。」と思うかもしれません。
しかし彼らは大金を持つなど、+αの超絶な魅力があります。
現実問題、ぶっ飛んだ何かが1つはないと無理です。
③:会うのが遅い
デートが遅いのも原因の1つです。
なぜなら会うのが遅いと中だるみするためです。
「アプリで会うのが怖い。」
「デートは抵抗がある。」
思う女性は多いでしょう。
- 会うのが遅いとチャンスを逃す
- メッセージで知れる情報は限られる
2つの理由から会うのが遅いと既読スルーで会えません。
会うまでの平均期間は2週間です。
日程調整を考えるとマッチング後1週間で誘います。
しかしここで断ると「会えないな。」と思われ切られます。
そのため早めに会ったほうが良いです。
④:ログイン・メッセージしない
ログインしない人は出会えません。
なぜなら1日返信がないと既読スルーされるためです。
「1日ぐらい返信しなくてOK。」と勘違いする人がいます。
アプリは同時進行が基本です。
「脈なしっぽいし次行こう。」
「返信遅いから会えないよな。」
他にも相手がいるので、1日返信しないだけで既読スルーされます。
3つに当てはまる人は注意です。
- ログインしてもメッセージしない
- 平日はログインしない
- まとめて数日ごとに返信
大変ならやりとりの数を減らしてOKです。
毎日返信しましょう。
マッチングアプリの最適なメッセージ・返信頻度とは?【気にし過ぎ】
⑤:目的に合っていないアプリ
アプリ選びを間違えている可能性もあります。
アプリは大まかに3種類です。
- 恋人探し→恋人が欲しい人(若い人が多い)
- 婚活向け→結婚を見据えた真剣交際
- 遊び・デート(ご飯や遊び目的用)
「真剣に婚活中です。」
このような女性が恋活アプリを使うのはムダです。
そもそも男性は恋人を探しています。
結婚を考えていません。
恋活アプリで婚活する女性は多いので注意です。
- ペアーズ
- Omiai
- with
婚活に使える恋活アプリと言われています。
しかし「恋活メイン」のアプリです。
そのため婚活を向かない厳しい環境で自ら婚活するようなものです。
婚活特化のアプリを使うべきです。
目的に合わせたアプリを使いましょう。
【初心者向け】おすすめマッチングアプリ6選【200人以上会った私が保証する】
マッチングアプリでいい人を捕まえるコツ
いい人を捕まえるコツを紹介します。
状況に合わせてコツが違います。
①:自己紹介
マッチングしない人は自己紹介が原因です。
- 自己紹介文
- プロフィール写真
2つを見て「恋人にあり」と思われればマッチングします。
特に写真は重要です。
「男性は写真だけで決める」と言われるほどです。
異性ウケする写真にしましょう。
詳しくは下記をご覧ください。
男性がモテるプロフィール写真例18枚とコツ【マッチングアプリ】
10倍モテる!マッチングアプリの写真の撮り方【男女別のコツ】
自己紹介はいいね、マッチングが多い人を真似すればOKです。
いいねが多いのは魅力的な自己紹介だからです。
完成された自己紹介と言えます。
そのためいいねが多い人の自己紹介を真似しましょう。
例文はこちらです。
女性プロフィール(自己紹介文)の書き方【いいね1000の例文】
【男性向け】マッチングアプリのプロフィール例文・書き方【いいね倍増の自己紹介】
②:メッセージ
マッチングするけどデートできない人はメッセージが原因です。
メッセージできるなら自己紹介と写真はOKラインです。
しかしやりとりで減点されて足切りされています。
メッセージのコツは3つです。
- NGなメッセージを避ける
- 共通点・趣味の話題だけ使う
- 1週間でデートに誘う
やりとりで加点を狙ってはいけません。
目的は減点を避けてデートの約束です。
面識がない人にメッセージで加点されるのは困難です。
周りが勝手に減点されるので、無難に進めれば会えます。
話題は共通点と趣味だけでOKです。
出身地や休日の過ごし方は不要です。
人は同じことが好きだと「同族」と認識します。
「同族」には仲間意識が芽生えます。
ヘタに休日の過ごし方などを聞くと「ストーカーかよ。」と思われて減点です。
例文はこちら。
【例文】メッセージに使える話題・内容がない!マッチングアプリのコツ

デートに誘うのが遅いのも原因です。
メッセージを1週間したらデートに誘いましょう。
遅くなっても親密度は変わりません。
会った方が相手を知れて仲良くなれます。
断られたら、少しやりとりして誘い直せばOKです。
具体的な誘い方は下記をご覧ください。
③:デート
2回目デートに続かない原因は1つです。
「アプリと現実にギャップがある」
これだけです。
- 顔写真
- 雰囲気
- 会話のテンポ
- 体型や身長詐欺
初デートできるのは、「脈あり」だからです。
しかし4つの要素で会った後で脈なしになります。
相手が気になるのはアプリのあなたです。
「思ってたのと違う。」
「会ったら全然イメージが違う。」
アプリとギャップがあれば、熱が冷めます。
対策は2つです。
- 顔写真や体型詐称をやめる
- 事前に電話する
写真加工を過度にしている人は注意です。
「会ったらブス・ブサイクだな。」と思われます。
会ったときに近い写真へ変えましょう。
【超人気】マッチングアプリで会った後にブロックされる理由と対策とは?
また会話や雰囲気の不一致は電話で防げます。
- 会話の波長
- 声のトーン
- 雰囲気
メッセージでは知れません。
しかし電話なら知れます。
マッチングアプリに向かない可能性もある
アプリが向かない可能性もあります。
人には向き・不向きがあります。
向かない出会い方はいつまでも出会えません。
「アプリは微妙だけど相談所は会えた。」
「街コンだったら付き合えた。」
出会い方を変えたら会えた人もいます。
アプリに向かない人の特徴はこちらです。
- メッセージで長くやりとりしたい
- 一人で考えて動けない
- 警戒心が強い
3つに当てはまる人は向かない可能性が高いです。
他の出会いを検討してください。
マッチングアプリにいい人がいないのまとめ
本記事では、マッチングアプリでいい人がいない勘違いを、解説しました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
ポイント
- マッチングアプリは数打ちが基本
- 数打ちゆえにいい人が少なく感じる
- 合わないなら違う出会いを使えば良い
「いい人がいない。」と感じるなら違う出会いをすればOKです。
マッチングアプリに固執する必要はありません。
ちなみにアプリで恋人ができるまでの平均は4ヶ月です。
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