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こんな疑問を解決する体験談です。
本記事を読み終えると「マッチングアプリで恋愛経験0のときに初デートした体験談」がわかります。
マッチングアプリ歴3年目の私が紹介します。
マッチングアプリで女性と初めて会えたのは開始2ヶ月後
私が使ったマッチングアプリはペアーズ(Pairs)です。
当時の私のスペックについて軽く紹介させてください。
✅私のスペック
- 身長:170cmギリギリ
- 年齢:22歳(当時)
- 体型:普通
- 職業:金融系
- 恋愛経験:彼女はいたことなし
- 特徴:地面を見て女性と話し、目が泳ぐ
- 目標:彼女を作る(薄味の下心)
典型的な女性と話せない非モテ男子です。
非モテなら分かると思いますが、とにかく女性の顔が見れません。
理由は自分の顔に自信がないからです。
ちなみに「薄味の下心ならそういうお店に行け。」と言われそうですが、そういうお店を知らないピュアピュアボーイでした。
ピュアというより無知?
そんな私がペアーズを初めて2ヶ月後にようやく一人の女性と会えました。
「2ヶ月の間なにをしていたか?」だって?
女性とのメッセージが下手すぎて、永遠に既読無視です。
オレが他人なら「ざまあ。」で笑う。
相手の特徴とマッチングアプリでの出会い
まずは相手のプロフィールから紹介します。
✅相手のプロフィール
- 名前:さや(仮)
- 年齢:23歳
- 身長:160ぐらい
- 体型:普通
- 髪型:黒髪ロング
- 特徴:ゆうちょ銀行勤務、かわいくない
会社で働き始めたけど、出会いがないからアプリを始めた女性です。
外見はかわいくなく、ガンバレルーヤよしこに似ています。
私もブサイクなので良い戦いですね。(ブサイク頂上決戦)
振り返るとなんで会おうと思ったのかわかりません。
きっと当時の私は、頭がパーティーして本田翼に見えたのでしょう。
意味不明だぜ。
当時は女性に耐性がなく、かわいく見えたのかもしれません。
オタサーの姫とか世間で言われますよね?
オタサーの姫も本人たちからすると、かわいく見える魔法なんですよ。
夢ならばどれほど良かったでしょう。いまだにあの子の夢を見る。
ブサイクの心を代弁するのは米津玄師だけ。
ちなみにマッチングのきっかけは無料いいねです。
ペアーズではピックアップ機能で毎日無料いいねを数人に送れます。
さやさんとはその無料いいねでマッチングしました。
非モテあるあるですが、なぜかかわいい人や外見が良い人にしかいいねしません。
「自分の顔を見ろ。」と言われそうですが、「オレは与えられるべき特別な存在だ。」とぶっちゃけ思っていた節はあります。
(当然特別な存在ではないです。)
マッチング〜会う約束まで
メッセージで話した内容は趣味についてです。
よく「共通点を話題にしろ」「聞き上手に慣れ」と言われますよね。
そのためとりあえずはメッセージで共通点を探そうと趣味や相手の話を聞きました。
ちなみにこの不毛なメッセージを3週間ぐらい続けました。
冷静に見返すと、さやさんも既読無視せずによく付き合ってくれたなと申し訳ないです。
でも仕方ないです。
なぜなら恋愛経験なしで初めてのことは、どうすればいいか手探りだからです。
- 「気持ち悪くない返信」
- 「当たり前のメッセージ」
簡単なこともできません。
女性とメッセージをするときは、「共感だ」「聞き上手になれ」などネットで調べながら2ヶ月かかり異性と初めてのデート約束をします。
恋愛経験0にとって、「デートに誘う=道路でいきなりブレイクダンスを踊りだす」ぐらいの難易度です。
普通の人は簡単に「今度遊びに行こうよ。」と誘えます。
しかし私の脳内は「断られたら人生終わり。」「メッセージだけでもオレは幸せ。」と現状維持をしようと本能が動きます。
そもそもマッチングアプリでずっとメッセージをしようといずれ縁は切れるけどね。
葛藤があるも勇気を振り絞り、「今度遊びに行こうよ。」とメッセージ内の話を遮りスマートではない誘いをしました。
スマートな誘いは、「話の流れとかわからないし難しいじゃん」と諦めました。
「神よ、なんとかしてデートをOKしてくれたまえ。」
祈りが通じたのかさやさんもOKしてくれました。
「さぁ。」と福原愛ちゃんなみの大声を出す私。
相手はガンバレルーヤよしこなのに・・・。
遊ぶ日時と場所を決めて、ライン交換をしアポまでの準備は完了です。
「やりきったぜ。」とデートはこれからなのに軽く燃え尽きました。
しかしこれからが恋愛経験0にとって難しいところです。
デートで使えるお店を知りません。
なぜなら代々自炊で、外食をしない家系に生まれ無難なお店など知らないからです。
そのためお店選びも一苦労です。
「助けて、グーグル。」とドラえもんに泣きつくのび太のごとく検索をしました。
「ここにするか。」とお店を決めて、さやさんに聞くとOKでした。
「お店選びもできたし一安心だ。」と思ったのもつかの間です。
当たり前ですが、そのお店には行ったことがありません。
そのため雰囲気などは写真からしかわかりません。
さながらテスト勉強をせずに、一発勝負を挑む受験生。
「オレテスト勉強してねえや。」とかいう嘘丸出しではなく、圧倒的に無勉強なカス。
デートの日
駅で待ち合わせしましたが、私は予定よりも30分ほど早く行きました。
なぜなら店の場所が不安だったからです。
そのため早めに行ってお店まで先に行き方を確認しました。
- お店の予約
- 道順の確認
マッチングアプリ初期特有の初々しさです。
慣れるとドタキャンがあるので、予約をしなくなります。
こう考えるとピュアボーイを育成できれば、理想の男になりそう。(ダルい。)
お店までの道のりがわかったところで、集合場所の駅に戻りさやさんと合流しました。
案の定ガンバレルーヤよしこでかいわくない。
当時の私は「かわいい。頑張らなくてはいけない。」と幻覚症状が見えていたわけですが。
そもそもオレもブサイクだ。
予約したおしゃれっぽいイタリアンで夜飯を食べます。
「話すのは緊張するかな。」と思いましたが、緊張はしませんでした。
例えるなら昔の友人とご飯を食べるような感じです。
私に異性の友人はいないから感覚がわからないけど!
このとき私は解散までに最低でも手をつなぐことが目標でした。
マッチングアプリ関連のナンパサイトを見た影響です。(ナンパ関連は良い点も悪い点もある)
- 初めて会うときが一番勝率が高い
- 一回目からセッ○スに誘う
衝撃的な内容が書いてあり、自分もしてみたいと思いました。
カッコつけるだけで男は内心みんな思うはず。(女性は理解できないと思うけど。)
と言うか目標が彼女を作る、薄味の下心だったので参考程度に見ました。
モテる男は自然にできるからね。
飯を食べ終わった帰り道手をつなごうとしますがどうやって、手をつなげばいいかわかりません。
- 手をつないでいいか確認する
- 何も言わずにつなぐ
調べてもサイトごとで答えが違ったからです。
当たり前のように「手を握れ」と書いてあるけど、手を握るのは恋愛経験0にとっては超ハードです。
世の中には2種類の男しかいない、恋愛経験0でなにもできない俺か、俺以外か。(ダサい)
「このまま飯を食べるだけ?」
「手を握ってキモがられたらオレの豆腐メンタルはもたない。」
「何もしなければ、自分が傷つくことはない。」
私は「何もしなければ自分は傷つかない」とずっと考えていました。
結果としては手をつなぐことも、アプローチもしませんでした。
ただ、自分が傷つくのが怖かった。
この一言に付きます。
そのまま駅で別れましたが、私に残った感情は虚無感だけでした。
ネットで話を聞いた世界とはあまりにも現実はかけ離れていた。
ネットでは簡単に当日ホテルに連れたり、家に行く人がいる。
いとも簡単にデートができて、彼女ができる人もいる。
それなのに自分は1人と出会うまでに2ヶ月かかり、手をつなぐことすらできない。
自分が傷つくのが怖い、かすり傷みたいな怪我をすることが怖いビビリくんだった。
まとめ:愛と勇気が全て
思ったことはデートをするときに、目標を設定してこなすことが大切です。
結局デートができても次がなれば、まるで意味がないことを痛感しました。
ちなみにこの1ヶ月後ぐらいに彼女もできました。
他のマッチングアプリの体験談も参考にしてみてくださいね。
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